Hi〜 「inv20」です
2022年1月より株式が暴落しました。特に5月に入ってからは連日大暴落が続いています。
このような状況が続くと一般の投資家たちは損切りか不安でどうすればよいかわからない場合が多いかと思います
今回は株式市場が暴落中で心構えと対応方法について説明します
1.なぜ株式市場が暴落しているか原因を知ること
問題が発生したら、まず最初に原因を調べるのが最初に行うことです
原因を知ることで、今後どのように対応すればよいかを決めることができます
原因がわからないまま、損切りや追加で株式を買うなどは投機と同じで失敗するリスクが高くなります
今の株式市場暴落原因は大きく以下だと考えています
- ロシアとウクライナの戦争
- FRBの金利引き上げ
- 中国のゼロコロナ政策による影響
- インフレーション悪化
- 上場企業のファンダメンタルが変化
2.今後どのように変化するか調べる(予測する)
原因がわかっただけで対策を決めるのは、まだ情報不足です
市場と情勢は変化しますので、それを把握する必要があります
ただし、誰もいつ何が発生するか、いつ何が終わるかはわかりませんので、各メディアやYoutubeなどでいろんな専門家たちの意見を調べてどんな意見が多いかを参考する必要があります
例えば上記の原因については、今後以下のように変化するでしょう
- ロシアとウクライナの戦争: いつか戦争が終わる
- FRBの金利引き上げ: FRBからは5,6,7月は50BP、以降年末までは25BPの金利引き上げ予定
- 中国のゼロコロナ政策による影響: 短期的に改善は難しいが、中国国内の補助政策で緩和と予想
- インフレーション悪化: 金利引き上げにより、インフレーションがコントロールされる
- 上場企業のファンダメンタル:ファンダメンタルの変化がないので、短期的に変動があるかもしれないが、長期的に右肩上がりするだろう
3.株をどうするか決める(株を売る、保持、買う)
株価暴落原因を確認し、今後の状況がある程度見えてきたら、株をどうするか判断します。
持ち株に対し、できる選択肢は以下の3つのみです
- 株を売る
企業のファンダメンタルが今後も悪くなる見込みの場合 - 保持する
長期的に暴落原因になったことが改善すると判断した場合
判断が難しい場合 - 株を買う
企業のファンダメンタルの変化がない場合
長期的に持ちたい株の場合
おすすは、2の保持して、何もしないことです
株式投資専門家は、この暴落状況でも収益を上げることができると思いますが、一般の投資家は変動が激しい時は基本収益を得ることは難しいと思います。
また長期の投資家に対しては、短期的な株価暴落は、逆に株式を激安く変えるチャンスになるため、企業のファンダメンタルが悪くならない限りは、追加で株を買ったほうがよいと思います。
もちろん、株は借金ではなく、全財産でもなく、余裕のお金で投資するのがベストです。
まとめ
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
株価暴落でも、原因が分かれば、不安で慌てることなく、落ち着いて対応ができるでしょう
また、米国株は長期的には右肩上がり(現時点まで)なので、株価が安くなることは更に収益を上げるチャンスにもなるため、
持ち株を保持しながら、数回分けて追加で株を低価で買い、資産を増やしたほうが良いでしょう
以上!
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